1. 商品概要
本商品は医療保険であり、主契約に所得補償特約を付帯して申し込むことができる。
保険会社は、申込内容と告知内容に基づき引受判定を行い、次の2つを決定する。
- 主契約の引受区分
- 所得補償特約の付帯判定
保険料の計算、審査後の契約手続、契約の変更・失効・解約、保険金請求は本仕様の対象外である。
本商品、会社名、引受基準はすべて架空であり、実在する保険商品や法令を表すものではない。
2. 引受判定に用いる項目
| 項目 | 値 | 定義 |
|---|---|---|
| 年齢区分 | 18歳以上65歳未満/65歳以上75歳未満/75歳以上 | 申込日時点の満年齢による区分。本商品は満18歳以上を対象とし、18歳未満の申込は受け付けない。 |
| 現在の治療 | なし/あり | 申込日時点で医師による治療、投薬または経過観察を受けているか。 |
| 過去5年の入院歴 | なし/あり | 申込日から過去5年以内に入院した事実があるか。 |
| 退院後経過期間 | 2年未満/2年以上 | 直近の退院日から申込日までの期間。 |
| 就業状態 | 就業中/非就業 | 申込日時点で収入を伴う職業に従事しているか。 |
| 職業危険度 | 通常/危険 | 就業中の申込者の職業の、本商品の引受基準による区分。 |
| 所得補償特約選択 | 選択しない/選択する | 主契約に所得補償特約を付帯して申し込むか。 |
3. 項目間の関係
- 所得補償特約を選択できるのは、就業状態が「就業中」の申込者だけである。就業中の申込者が特約を選択するかどうかは任意である。
- 退院後経過期間は、過去5年の入院歴が「あり」の申込者についてのみ存在する項目である。入院歴のない申込者には退院日が存在しないため、この項目は評価されない。
- 職業危険度は、就業状態が「就業中」の申込者についてのみ存在する項目である。非就業の申込者には職業が存在しないため、この項目は評価されない。
4. 主契約の引受基準
主契約の引受区分は「自動引受」「個別審査」「引受不可」のいずれか一つとする。
4.1 引受不可
年齢区分が「75歳以上」の場合、他の項目にかかわらず引受不可とする。
4.2 個別審査
年齢区分が75歳未満であり、次の条件のいずれか一つ以上を満たす場合、個別審査とする。
- 現在の治療が「あり」である。
- 過去5年の入院歴が「あり」で、退院後経過期間が「2年未満」である。
- 就業状態が「就業中」で、職業危険度が「危険」である。
4.3 自動引受
年齢区分が75歳未満であり、4.2に定める個別審査条件を一つも満たさない場合、自動引受とする。
5. 所得補償特約の付帯規定
所得補償特約の判定結果は「対象外」「付帯承認」「審査待ち」「付帯不可」のいずれか一つとする。
- 所得補償特約を選択しない場合は「対象外」とする。
- 所得補償特約を選択し、主契約が自動引受の場合は「付帯承認」とする。
- 所得補償特約を選択し、主契約が個別審査の場合は「審査待ち」とする。
- 所得補償特約を選択し、主契約が引受不可の場合は「付帯不可」とする。